新型インフル:ウイルス株、10日にCDCから製薬企業に
【ジュネーブ澤田克己】豚インフルエンザから変異した新型インフルエンザの世界的拡大を受け、ワクチン製造用のウイルス株を培養している米疾病対策センター(CDC)が大手製薬企業に対し、10日にウイルス株を渡せると連絡していたことが分かった。>>続きを読む
世界の大手製薬企業で作る国際製薬団体連合会(IFPMA)によると、各社はウイルス株を受け取り次第、本格的な開発作業に取り組めるよう準備を急いでいる。世界の製薬企業でワクチン生産能力を持つのは20社前後。うちIFPMAに加盟する16社が、パンデミックワクチン開発でWHOと協力している。参加企業の生産能力は、世界のワクチン生産の9割以上をカバーするという。みんなつるんで、一儲けしているようにしか見えません!